ふと鏡を見たときや、新しくブラジャーを購入する際等に気になる胸の垂れは女性ならではお悩みですよね。きちんとホールドせずに運動をしたり、普段の姿勢の悪さ、あるいは授乳による負担など原因は様々ですがバストの中にあるクーパー靭帯が伸びることで、下垂をしてしまいます。クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりしてしまうと、戻すことができません。

乳腺の発育は思春期までと言われており、その後は下垂させないことが最も重要になるのです。では、垂れない胸にするにはどうしたらいいのか、いくつかご紹介いたします。

①バストの上部をほぐす
手をグーの形にし、バストの上を内側から外側に向かって円を描くようにほぐします。 こすりすぎないよう、３０秒ほどやさしくほぐしましょう。

②バストのサイドをほぐす
バストの横(脇の下あたり)の筋肉を逆手の人差し指・中指・薬指の三本で小さな円を描くように、30秒ほぐしましょう。

③バストの下部をほぐす
②よりも下部(ブラジャーのカップの境目当たり)を逆手の人差し指・中指・薬指の三本で小さな円を描くように、30秒ほぐしましょう。

④両手でバストの形を整える
片方の手でバストを上に押し上げながら支えたら、もう片方の手でバストをまあるく円を描くイメージで、形を整えていきましょう。

片方のマッサージが終わったら、もう片方のバストも同様にマッサージしましょう。入浴後や入浴中に行うことでバストアップはもちろんハリ・肌質もよくなります。

2.大胸筋を鍛える

胸を持ち上げハリを保つには、その土台となっている大胸筋のトレーニングが不可欠です。日々鍛えることにより、デコルテラインを綺麗にみせることができます。またバストが重力に負け垂れさがるのも防ぐ効果があります。大胸筋を鍛え理想のバストを手に入れましょう！

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3.ホールド力のある下着

下着を購入する際もバストアップ機能を備えたブラジャーを選ぶのがベスト。3段ホックやアンダーベルトが太いデザインのものはキープ力が高く、通常のブラジャーよりもバストを寄せる効果があります。また、フルカップタイプはバストを全体を包み込んでホールドしてくれるので、 ハリや垂れが気になる方におすすめです。

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